【eBayキャンセル完全版】キャンセルする側/される側の対処法を解説

- キャンセルによるペナルティはある?
- セラー都合でキャンセルされた場合はどうする?
- バイヤー都合でキャンセルされた場合はどうする?
eBayで取引を行う際に、取引相手からキャンセルされた経験はありますか?
突然キャンセルされた場合は、びっくりしますよね。
逆に自身に何かしらの事情があって、「途中で取引をキャンセルしたい」となった場合にペナルティが課せられるのかなど気になることでしょう。
そこで今回はeBayでの取引中のキャンセルによるペナルティやキャンセルの種類について、セラーとバイヤー目線での対応方法について解説しています。
この記事を読めば、キャンセルされた場合でも、キャンセルする場合でもバッチリな対応ができるはず。
それでは見ていきましょう。
ebayキャンセルにはペナルティはある?

ペナルティの有無はバイヤー側(購入者側)とセラー側(出品者側)とで異なります。
結論バイヤー都合のキャンセルはペナルティがなく、セラー都合のキャンセルは場合によってペナルティが発生します。
- バイヤー都合のキャンセル→⭕️ペナルティなし
- セラー都合のキャンセル→❌ペナルティあり
とはいえバイヤー側も購入をキャンセルするデメリットがあるわけではありません。
バイヤー都合の場合とセラー都合でそれぞれどういったデメリットやペナルティがあるのか、見ていきましょう。
バイヤー側のキャンセル
先ほども触れたように、バイヤー都合でのキャンセルにおいてはペナルティは発生しません。
eBayでは支払いが完了している取引のキャンセルがあった場合、セラーはバイヤーへの全額返金が義務付けられています。
なので「お金が戻ってこない」という心配も御無用。
ただしバイヤー側も90日以内にキャンセル手続きを済ませないと、落札手数料分が返金されないので、その点には注意が必要です。
eBayはセラーに厳しんですね…。



基本的にバイヤー有利のプラットフォームとなっております。
しかし出品者はキャンセルを何度もづつけると、最悪アカウント停止にもなりかねないので、注意が必要です。
ひえぇ。
それは気をつけなけばなりませんね。



eBayのペナルティによるアカウント評価の変動についてはディフェクトの記事で解説しております。
ちなみにバイヤーがキャンセルして、セラーから悪いフィードバックを受ける可能性はありませんか?



セラーはバイヤーに対して、
・ポジティブフィードバックを送る
・そもそもフィードバックを送らない
の2択しかないので、そちらの心配もいりません。
なるほど!
そうなんですね!



とはいえ購入キャンセルもセラーからするといい気持ちはしないので、なるべくキャンセルしないように努めるべきです。
- 原則ペナルティはない
- セラーからネガティブなフィードバックを受ける心配もない
- とはいえ何度もキャンセルを続けていると運営から目をつけられ、最悪アカウント停止の可能性



ペナルティがないとはいえ、悪質なキャンセルを繰り返していると運営にもいずれ目をつけられるでしょう。
お互い気持ちの良い取引を心がけてください。
セラー都合のキャンセル
問題はセラー都合によるキャンセルです。
こちらは先ほどより罪が重く、ペナルティを食らってしまいます。
ebayではこれを「ディフェクト」と呼び、このディフェクトを受けることでセラーレベルが下がってしまいます。
セラーレベルが下がってしまうことの弊害はなんですか?



ディフェクトにより「below Standard」という運営から目をつけられている状態になってしまいます。
「below Standard」によって受けるペナルティは以下のとおりです。
- SEOの低下
- 落札手数料の増加
- eBay内から資金の引き出しができなくなる
- リミットアップができなくなる
「below Standard」になってしまうと、セラーとしては制限が多く、かなり厳しい状況になってしまいます。
すなわち「below Standard」はセラーにとって一番避けたい状況。
一番は「below Standard」にならないように、良心的な取引を心がけることです。



ディフェクトや「below Standard」にならない方法と万が一なってしまった際の対処法については以下の記事にて詳しく解説しています。
>>【eBayディフェクトの確認方法】Below Standardを防ぐ対処法3選も解説
ebayのキャンセルは何種類ある?


eBayで取引する中で、どんなパターンの取引キャンセルがあるか事前に知っておきたいですよね。
ebayの取引の中で想定されるキャンセルは、以下の3つがあります。
- 出品キャンセル
- 取引キャンセル
- 注文キャンセル
それぞれ確認していきましょう。
出品キャンセル
出品キャンセルとは、出品されている途中で、出品者が自ら出品を取り下げることです。
この場合、まだ商品が落札されていない状態でキャンセルするため、大きなペナルティは発生しませんが、いくつか注意点があります。
まず、出品キャンセルを行う場合、理由を正確に記載する必要があります。
例えば、「商品の説明に誤りがあった」や「商品が破損した」などの正当な理由が必要です。



また、頻繁に出品キャンセルを行うと、eBayからの信頼性が低下し、アカウントに悪影響を及ぼす可能性があります。
次に、オークション形式で出品している場合は、入札者がいる時点でキャンセルを行うと、その入札者に対して不誠実な印象を与えることになります。
そのため、できるだけ早めにキャンセルを判断し、入札が入る前に行うことが望ましいです。
取引キャンセル
取引キャンセルは、商品が落札された後、出品者とバイヤーの間で合意の上で取引をキャンセルする場合です。
この場合、出品者はキャンセルリクエストをeBayに提出し、バイヤーが同意すればキャンセルが成立します。
取引キャンセルは、以下のようなケースで行われます。
- 商品が在庫切れで提供できない場合
- バイヤーが誤って購入したと申告した場合
- 商品が破損して配送できない場合
取引キャンセルが成立すると、出品者は手数料の返金を受けることができます。
しかし、キャンセルが多発すると、出品者の評価に悪影響を及ぼし、将来的な取引に支障をきたす可能性があるため、慎重に対応することが求められます。
注文キャンセル
注文キャンセルは、バイヤーが商品を購入した後、発送前に注文をキャンセルする場合です。
この場合、バイヤーは出品者に直接連絡を取り、キャンセルの依頼を行います。
出品者が同意すれば、注文はキャンセルされ、バイヤーには全額返金されます。



注文キャンセルが発生する主な理由としては、以下のようなものがあります。
- バイヤーが誤って注文した場合
- 他の場所でより良い条件で商品を見つけた場合
- 購入後に商品の詳細について疑問が生じた場合
バイヤーの注文キャンセルリクエストに対して出品者が拒否することも可能です。
しかしその場合、バイヤーとのトラブルに発展する可能性があるため、お互い納得できるように話し合うことが重要です。
セラー都合で取引をキャンセルする方法


セラー都合でキャンセルする場合は、ペナルティがあるだけでなく、バイヤーに対する売上金の返金が必須になります。
ここでは、セラー都合で取引をキャンセルする場合の返金手順やその影響について詳しく見ていきましょう。
返金処理の手順は?
セラー都合でキャンセルした場合は、必ず返金が必要になります。
返金の手順はざっくりと以下の通り。
eBayのキャンセルリクエストを提出し、キャンセルの理由を明確に記載します。
バイヤーに対して、キャンセルの理由を丁寧に説明し、返金手続きを行う旨を伝えます。
eBayのプラットフォームを通じて、バイヤーに全額返金します。返金処理が完了すると、バイヤーには通知が届きます。



より詳細な返金手順は以下の記事にて解説しております。
>>【返金の手順】eBayで返金する/される場合の対応方法を徹底解説
手数料は戻ってくる?
キャンセルが成立すると、通常は出品手数料の返金を受けることができます。具体的には、以下の手数料が返金対象となります。
- 出品手数料→商品を出品する際にかかった手数料
- 最終価格手数料→商品が落札された場合に発生する手数料
これらの手数料は、eBayのキャンセルリクエストが承認された後に返金されます。
返金手続きを行う際は、eBayのポリシーに従い、正確な情報を提供することが重要です。
拒否はできない?
バイヤーがキャンセルを拒否することは一般的にはできません。
セラーが正当な理由を持ってキャンセルを行う場合、バイヤーはそれに従う必要があります。
ただし、キャンセルの理由が不十分であったり、バイヤーが納得しない場合には、ネガティブフィードバックが付く可能性があります。
バイヤー都合でキャンセルする場合の手順


バイヤーはセラーに問い合わせることで、購入をキャンセルすることができます。
その際に必要な手順や例文をご紹介していきます。
セラーへの問い合わせ手順
セラーに問い合わせる流れは以下の通り。
「My eBay」から「Purchase history」を開きましょう。


キャンセルしたい商品の、『More actions』をクリックし『Contact seller』をクリックします。


セラーに問い合わせたい内容のカテゴリが表示されるので、画面下の「Contact seller」をクリックしましょう。


購入をキャンセルしたい旨を記入し、「Send」を押せば完了です。


Sorry, I would like to cancel the transaction.
申し訳ありません、取引をキャンセルしたいです
Sorry for the inconvenience, I bought the wrong one and would like to cancel.
(ご迷惑おかけし申し訳ありません、間違えて買ってしまったのでキャンセルしたいです。)



購入キャンセルは少なからず相手に迷惑がかかるので、丁寧なメッセージを送ることを心がけましょう。
セラー側は取引キャンセルを拒否できる?
バイヤーの取引キャンセルを拒否することもできますが、拒否したとしても、もしバイヤーがエスカレーションしebayに異議申し立てした場合いずれにしろ返金しないといけません。
ですので、バイヤーからキャンセル依頼が来た時は抵抗せずに返金してしまうのがベター。



抵抗したくなる気持ちをグッと堪えて、切り替えていきましょう。
まとめ
- セラー都合のキャンセルはペナルティあり
- バイヤー都合のキャンセルでもセラー側の返金は必須
- キャンセルの理由が正当でない場合は、eBayに問い合わせ推奨
eBayはバイヤー優遇のプラットフォームなので、セラーは不手際がないように気をつけなければなりません。
特に、セラー都合の出品キャンセルを繰り返すと最悪アカウント停止になりかねないので、気をつけてください。



あくまで良心的な取引を心がけましょう。






